
こんにちは、釣りバカブロガーの主です!
今回は、7月初旬の新潟・中越エリアで、日中に「ちょい投げ」で楽しむキス釣りに行ってきました!
しかもただのキス釣りじゃない…なんと魚が見える!=サイトフィッシングでの実釣レポートです。
初心者でも気軽に始められる釣り方とポイント選び、使った道具なども詳しく紹介していきます!

◆ キス釣りってどんな釣り?【初心者向け解説】
キス釣りは、海釣りの中でもトップクラスに初心者向けの釣りです。
・遠投しなくても釣れる
・浅瀬に群れが入る
・数釣りができて飽きにくい
・食べても絶品(天ぷら最高)
今回はその中でも、「ちょい投げスタイル」で釣ってきました。
これはサーフや堤防から軽めのオモリを使って近距離を狙う手軽な釣り方。ルアーロッドやライトタックルでも対応できます!
私の詳しい釣り方の解説はこちらにも記載していますので初心者の方はぜひ一読下さい

◆ 今回の釣行データ
- 釣行日: 2025年7月3日(木)
- 場所: 新潟県中越エリアのサーフ隣接のテトラ帯(寺泊エリア周辺)
- 時間帯: 日中 13:30〜16:00(晴れ・潮は澄み潮)
- 釣果: 良型4匹+小型多数
◆ 「テトラ帯×ちょい投げ」の隠れたキスポイント
今回のポイントは、テトラ帯のすぐ外側に広がる砂地エリア。
実はこの場所、毎年良型が釣れるのですが…
ルアーマンやエギンガーばかりで、キス釣りをしている人は私以外ほぼ見かけません!
サーフからの遠投キス釣り師はよく見かけますが…テトラにはいません
逆に言えば、穴場です(笑)
テトラ際のスリットや岩場の縁は、ちょい投げスタイルだからこそ攻められるポイント。
投げ釣りよりも「繊細に・丁寧に」探れる分、良型が釣れる確率が上がります。
◆ まさかのサイトフィッシング!?「見えるキスを釣る」新体験
この日はとにかく水がクリア。
浅場のテトラ際に群れているキスが目視で確認できるレベルの澄み潮でした。
試しにその群れの前を仕掛けが通ると…
👉 じわじわ近づき、餌にアタック!
👉 ビクビクッとアタリがロッドに!
なんとこれがサイトフィッシング状態。
見えてる魚が実際に食ってくれる感動…これは新鮮でめちゃくちゃ面白い!
秋の新子イカなんかは良くサイトフィッシングするのですが、キスは初めて👀
◆ 使用タックルと仕掛け
「ちょい投げ+サイトフィッシング」での釣行に使ったアイテムを紹介します!
🎣 ロッド:エギングロッド
シーバスロッドやエギングロッドでも対応OK。
操作性が高く、テトラ際も狙いやすいです。
🎣 リール:2000〜2500番のスピニング
小型リールでOK。ドラグ性能が良いものがおすすめです。
🎣 仕掛け:早掛け針仕掛け(ちょい投げ用)
アタリが多くて、手返し重視に最適。ただし外れやすいので慎重に!
錘があれば予備の仕掛けはこちらも良◎
フグに針を切られた時、3本針にしたりちょっと針だけ足したい時はささめのハリス付き早駆け針がおすすめです
こちらの記事で詳しく解説しています↓↓
🎣 エサ:ジャリメ・半日なら上州屋で300円です
◆ 連がけを狙うテクニック|主流!
1匹掛かったらすぐに巻かず、テンションを保ったままゆっくり巻く
→ すると、他のキスが「何か食べてる!」と群がってくる
結果…連がけ成功!
この日はアタリが多い日でしたので流線型針で連がけ仕掛けでも良かったかも?

◆ 「釣れない時の保険」も大事
実はキスがダメなら、ジグやエギも投げる準備してました(笑)
アジングロッドで2.5号エギを操作してみたり、ライトワインドで探ったり。
結果反応はなかったですが、日中の練習には◎!
こういうマルチスタイルの準備は、釣りの楽しさを広げてくれます!
◆ 日中釣行の注意点|熱中症対策を忘れずに!
この時期、日差しは強烈。
こまめな水分補給はもちろん、帽子やネックガード、通気性の良い服装で挑みましょう。
◆ まとめ|初心者こそちょい投げ×テトラを攻めよう!
✅ 投げ釣り未経験でも楽しめる
✅ サイトで釣れると超テンションUP
✅ アジング・エギングとの相性も良い
テトラ×ちょい投げ=「通す」釣りで、今まで釣れなかった魚に出会えるかもしれません。
ぜひ夏のサーフで、あなたも【サイトで釣れる感動】を味わってみてください!



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