
釣りがちょっと楽しくなってきた初心者の皆さん、こんにちは!
今回は「えっ、自分で釣具って作れるの!?」という、釣りの新しい楽しみ方にご案内します!
超カンタン。
ダイソーで手に入るアイテムだけで、既製品の半額以下!
お財布にも優しく、作って楽しい!そんな**「スナップスイベルの自作」**をご紹介します。
■ スナップスイベルって何?
市販品では1個数十円〜数百円と、地味にコストがかかりますよね。スナップスイベルとは?
「スナップスイベル」とは、ルアーや仕掛けの交換を簡単にしてくれる便利な小物パーツです。
釣り糸(リーダーや道糸)の先にこのスナップスイベルを結んでおけば、ルアーの交換時にいちいち結び直す必要がありません。
スナップの「口」を開けてルアーを取り付けるだけ。
たったこれだけで、素早くルアーチェンジができるようになります!
スナップに「スイベル」が付いている理由
今回紹介している自作のスナップスイベル、そして参考にしている市販のスナップスイベルには、「スイベル(=サルカン)」というパーツが付いています。
このスイベルが超重要!
実は、これがあることで…
🎣 ライントラブル(糸絡み)が激減するんです!
スイベルがあると、ラインのねじれがクルクルと自然に解消される仕組みになっており、体感ではライントラブルが1/4ほどに減るというのが僕の実感です。
なぜライントラブルは起きるのか?
たとえば、エサ釣りの場合はロッドを振る回数も少なく、仕掛けの動きも比較的安定しているため、ラインがねじれることはあまりありません。
でも、ルアー釣りにステップアップすると話は変わってきます。
- メタルジグを連続でシャクる
- ワームをトゥイッチし続ける
- エギングでロッドを頻繁にしゃくる
- 弓角(ゆみづの)という回転系の仕掛けを使う
↑こういったアクションを繰り返すと、糸にどんどんねじれが蓄積されていきます。
そしてある日突然、ラインが玉結びになったり、キャスト直後にぐちゃぐちゃに絡まったり…。
釣り場でこれが起こると、本当に泣きたくなります💧
初心者あるあるの悲劇…でも防げます!
風が吹いている日、寒い日、釣り初心者の頃。
せっかく釣りに来たのに、ラインが絡まって直している間に…
⏱️「隣の人は釣れてるのに、自分はラインと格闘中…」
このシチュエーション、釣り人なら誰でも一度は経験があると思います。
私も、釣りを始めたばかりの頃に…
- ラインが絡まって30分かけて直す
- ようやく投げたらまた絡まる
- もう嫌になって帰宅……
という悲しい経験があります。
スイベルで釣りがもっと快適になる!
そんな苦い思い出を防いでくれるのが、このスイベルなんです。
しかも今回紹介しているのは、市販品の半額程度で作れる自作スイベル!
- 作るのも簡単
- 必要な材料はダイソーで揃う
- ライントラブルを激減させてくれる
「まだ自作なんて無理!」と思う方も、このスナップスイベルの自作から始めてみると、釣りの世界がぐっと広がりますよ♪
今回は、そんなスナップスイベルを**“ほぼ半額以下”で自作**する方法をシェアします!

■ この記事のポイント!
- ダイソーで簡単に手に入るアイテムでOK
- 作り方はたったの10秒!超簡単
- 中型までの魚なら強度もバッチリ
- 節約しながら釣りの幅が広がる♪
【準備編】必要な材料は2つだけ!
どちらもダイソーで揃います。
パーツ名 | 数量 | 価格(税込) |
---|---|---|
ワンタッチスナップ(12個入り) | 1個 | 110円 |
サルカン(18個入り) | 1個 | 110円 |
▶️ 合計220円で、12セットのスナップスイベルが作成可能!
ちなみに30セット以上作る場合でも約550円。
Amazon等で市販品を買うより半額以下のコストです♪
【作り方】誰でもできる!10秒で完成!
作り方はめちゃくちゃ簡単。
以下の手順にそって作ってみましょう!
手順1:スナップの「おしり部分」を開く
→
(※手でも可能ですが、スプリットリングプライヤーがあると指が痛くなりません)
手順2:サルカンのリングを通す
おしり部分にサルカンの丸リングを差し込みます。
手順3:しっかり閉めて、完成!
最後にスナップを元通り閉じて完成。
慣れれば1つ10秒ほどで作れます!
使い方は
①サルカンのリング部分にリールから出ている道糸(リーダー)にダブルクリンチノット等で結束
②ルアーやメタルジグ、仕掛けをスナップ部分につける
③キャストする

スナップの閉じ忘れに気をつけて!!そのままキャストしてしまうと仕掛けごと紛失しますw(あるある)
■ 実釣での使用感&注意点
私自身、この自作スイベルを使ってイナダやマゴチ等を釣っていますが、強度に問題を感じたことはありません。
ただし、100均スナップの中には…
- 錆びやすいものがある
- スナップの開閉が固く、爪が割れるレベル
…という商品もあります。
使ってみて気になる場合は、別の100均商品に切り替えたり、Amazonでプチ高級なパーツを探すのもアリですよ!
元々スイベルとスナップがついてるダイソー商品もありますが、、、自作をお勧めします。
■ 自作のメリット&デメリット
🔥メリット
- とにかく安い!
- パーツはすぐ買える(全国のダイソーで入手可能)
- 自分で作る楽しさ&釣果の満足感アップ♪
⚠️デメリット
- 面倒くさがりな人には不向きかも…
- 指先が痛くなる可能性あり(プライヤーで解決)
【まとめ】釣りの世界がもっと広がる!自作は“趣味の深掘り”
既製品の方が確かに楽で安心ですが、
自分で作って釣るという体験は、また違った喜びがあります。
ぜひ今回紹介した簡単自作スイベルをきっかけに、
針交換や仕掛け作りにもチャレンジしてみてください!
次回は、もっと本格的な自作仕掛けをご紹介予定!
ブログ更新をお楽しみに😉
💡こんな方におすすめの記事でした
- 釣りを始めたばかりだけど、ちょっとステップアップしたい
- 節約しながら楽しみたい
- 自分だけの道具で釣る楽しみを感じたい
🎣 あなたも「釣りDIY」で新しい釣りライフを!
釣具を買うだけじゃもったいない!
作る楽しさも一緒に味わって、もっと釣りを好きになりましょう✨



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