1. 釣行データ紹介(状況説明)
今回の釣行は、4月25日(金) 深夜2:00〜4:30
場所は新潟中越エリアの水深約3mの堤防
【環境条件】
- 潮:中潮(干潮からの上げ潮)
- 水温:12.0℃
- 天気:快晴、月明かりあり
- 風:南→西→北西(途中からやや強め)
- 波高:最大1.3m
- 状況:濁り潮(やや視界不良)
この日の特筆ポイントは、隣の釣り人が設置していたバチバチに明るい白色の集魚灯。
3:00前後からアジが集まりはじめ、そこから入れ食いタイム突入!
しかし、集魚灯なしのこちら側はアタリ気配なし……
ここから「隣との差」を真剣に考察しました。

2. アジング爆釣のカギは「光」だった?【隣との差を考察】
隣の爆釣原因は、
- 超明るい白色系集魚灯
- 濁り潮
- ベイトが光に集まった
この3点がキモだったと分析しています。
特に今回は、濁り潮という条件がポイント。
澄んだ海では青緑系ライトも有効ですが、
濁っている時は「白色のパワーライト」で明るさ重視が正解!
明るい白色光が濁りを突き抜け、
プランクトン→小魚→アジ、と食物連鎖を作った結果、爆釣に繋がったと考えられます。
3. 初心者が覚えておきたい!集魚灯とアジの行動心理
アジは夜の海で、
- 光に集まった小魚を追う
- 明るいエリアと暗いエリアの「境目」を回遊するという習性があります。
さらに濁り潮では、アジの警戒心が薄れやすく、
集魚灯のど真ん中にガンガン突っ込んでくるパターンも多い!
つまり、
「光の真下で食わせる」
これが、今回爆釣した最大の要因だったんです。
4. 濁り潮・浅場で勝つ!釣り方とアジングタックル選び
【基本戦略】
- 濁り潮=白色のパワー集魚灯が超有効!
- 表層〜中層狙い、ベイトレンジに合わせる
- 軽めジグ単1.3g中心、必要に応じてフォール速度を調整
【実際に使ったタックル】
- ロッド:メバリングロッド(ソルティーラガー76ML)
- リグ:ジグ単1.3g+ガン玉
- 操作感:着底は4〜7カウントを目安に、中層を漂わせるイメージ
※ガン玉は無しで良いのですが、筆者はアジングド初心者なため練習様操作に慣らすために重くしています
小型メタルジグ(〜10g)やダートヘッド2.5gを投げる場合も、メバリングロッドで快適に対応することも可能!
5. 実際に使ったおすすめアイテム
■ メバリングロッド(万能ロッド)
→ ソルティーラガー76ML 現在販売されていないため同じ規格の新商品がこちら(CB ライトエースアジメバル 76ML)↑↑
■ 集魚灯(爆光タイプ)
→ 【おすすめ】5000lm以上、白色LEDライト(小型・防水・広角照射モデル)
■ ジグ単リグ
→ ミザール ターンズヘッド 1.3g /M
→メジャークラフト アジングジグヘッド 鯵道ヘッド 豆アジ SS AD-HEAD 0.8/SS
6. まとめ|「失敗から学ぶ」が釣りの楽しさ
今回の釣行で痛感したのは
*「準備の差が釣果を分ける」*
というシンプルな事実。
もしも自分も集魚灯を持っていたら、
3時から4時の入れ食いタイム、同じくらい釣れていたかもしれません。
次回は装備を整えて、
光と潮を味方につけて、爆釣リベンジしよう!
失敗は成功のもと。
釣れなかった夜こそ成長できる最高のチャンスです。



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