
こんにちは!!主です
今回は新潟中越エリアの堤防でアジングに挑戦してきました。結果から言うと「1ヒット1バラシ」という悔しい内容でしたが、その中で得られた発見や気づきを初心者目線でリアルに綴っていきます。

■ 釣行の流れと現場の空気
現地には深夜2時半ごろ到着。最初は藻場エリアで30分ほどエギングを試すも無反応。まだ真っ暗な中、アジ狙いの玄人たちが集まっていたポイントに移動。
そこは、まさに「戦場」。すでに6人ほどが集魚灯を炊いて本気のモード。私もその列に加わりアジング開始。
すると…隣に入ったアジンガーが、なんと爆釣開始!聞き込みに行くと「この釣り場は初めて」とのこと。0.6gのジグヘッドでカウント16、集魚灯の明暗部でヒットしているとの貴重な情報を入手。
私は慌てて水中集魚灯を投入…「今さらかい!」と自分にツッコミを入れたくなる展開(笑)
■ 唯一のチャンスとその“逃し方”
その後、ようやく1ヒット。軽い引きからして小アジだったと思いますが…足元でバラシ。原因はドラグが緩すぎ+合わせが甘いという、ありがちな初心者ミス。
ここで一気にテンションダウン。結局その後は当たりもなく、周りのアジンガーたちも次々と撤収。私はそのまま粘るも反応なく納竿となりました。
■ 釣り人の“反省会”は学びの宝庫
帰宅してからじっくり考察したことをまとめます。
🔸反省点1:集魚灯は最初から出すべし
波に流されやすく、足元しか照らせない水中タイプでは明暗が弱かった。やっぱり投光型の方が強い!
投光型欲しい!!
🔸反省点2:ジグヘッドの重さミス
隣の人は0.6g。自分は1g。帰宅後に判明。そりゃあ、レンジもアクションも違ってくるよね…。
🔸反省点3:巻きすぎ問題
アミパターンのはずなのに、巻きメイン+シェイクでガンガン動かしていた。せめてストップ&ゴーを意識すべきだった。
■ あれ?あの爆釣…「バチコン」だったんじゃ?
隣の方、普通にアジングって言ってたけど、よく見たら「錘ついてた」ような…?検索して出てきたのがバチコンアジング!
本来は船用の仕掛けだけど、足元の深さと潮の弱さを考えたら、岸でも応用できそう。たしかに、底に漂わせる釣り方と、ゆるいドラグは理にかなってる。
出典:釣りハックさん
■ 次回に向けて準備した「簡易バチコン」
初心者でも試しやすいように考えた仕掛けはこちら:
- 道糸にリーダー → 極小の回転ビーズ
- ビーズに短い捨て糸 → 捨て錘(1〜2号)
- メインのジグヘッドは0.6gまたは1g
これなら、ダメでも捨て錘外して普通のアジングに切り替えられるし、現場でも楽!
PS:後日4/25にバチコンセッティングで釣行してきました!!(詳しくはこちら)
結果その日のアタリは濁りで表層落パクだったので、真逆のセッティングでしたね(^_^;)
その日のアタリ棚や色、光の判断が難しいが
それも楽しかったです!!
■ 最後に
今回は結果こそ出なかったけど、「釣れない中でも考えることがある」って大事だなと改めて実感。これを読んで「なるほど」と思ってくれた方、ぜひコメントでアドバイスもらえると励みになります!



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