
こんにちは🌊 今回は釣り初心者に向けた「エギング完全ガイド」です。新潟の海を舞台に、秋のアオリイカシーズンを楽しむための道筋を、筆者の実体験を交えながらご紹介します✨
🐙 エギングとは?
エギングは、エギと呼ばれる疑似餌を使ってアオリイカなどを狙うルアーフィッシングです。
防波堤からイカが群れで泳ぐ姿は圧巻で、初心者でも目に見える釣りが楽しめるのが魅力!
🔰 釣り1年目でもOK!代用タックルでスタート
「ダイソーロッドでも始められる?」→ 答えはYES!💡
- 15〜20gのルアーが投げられるロッド
- 2500番以下のリール(ハイギアタイプ推奨)
これだけあれば、気軽にエギングデビュー可能です🎉
🎯 初心者おすすめ!エギ6本セット
コスパ&実績を重視したセレクト。まずはこの6本でOK!
【松ランク】信頼の実績
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エギ王 K 006 軍艦グリーン2.5号
エギング界王道のYAMASHITAの鉄板カラー。ナイトエギング、深場やマヅメで安定釣果!!
下地赤・緑アジ柄布
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エギ王 K 005ムラムラチェリー2.5号
エギング界王道のYAMASHITAの鉄板カラー通称ムラチェ。マヅメ時日中で安定釣果!!
下地ケイムラ・ピンク布
【竹ランク】バランス型
- EGstyle2.5号(下地マーブル・ピンク布)
昼夜問わず何を投げるか迷ったらコレ!!スレイカにも程よくアピール - EGstyle2.5号(下地シルバー・青鯖柄布)
日中の澄み潮や光量が強い日にアピールを抑えたい時は活躍します
銀テープの青は珍しいので重宝します
上州屋へのリンク
※両方とも上州屋のリンクを参照。アフィリンクがないため、商品情報の参考として掲載しています。
【梅ランク】コスパ重視
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TAKAMIYA(タカミヤ) エギボンバー 夜光 ブラウン 2.5号
ナイトエギングで効果抜群。深場や視界が悪いシーンで活用◎
下地赤・ブラウン布
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TAKAMIYA(タカミヤ) エギボンバー オレンジ 2.5号
日中曇天時、濁り潮時やマヅメ時に◎ナイトエギングの常夜灯周りでも◯
日中の澄み潮時はアピール強すぎてNG
下地金・オレンジ杉布
これらを全部揃えても4,000円以下!
🧵 ライン・仕掛けの基本構成
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ゴーセン(GOSEN) ルーツ PE 0.8
Pe0.8か0.6がおすすめ。ジグなども併用するなら0.8。エギングのみなら0.6
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デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 100m 2~16号
Pe0.6~0.8使用なら2号それ以上のpeなら3号以上がおすすめ
- 🔗 スナップスイベルをクリンチノットで接続 自作スナップはこちら
ドラグは「軽く引っ張ってジジジ」が目安。
🏹 実践編:釣りの流れ(オリジナル釣法解説付き)
🎬 スタート直後の基本動作
キャスト後、エギが水面に着水したら、糸ふけが出ないようにすばやくリールを2〜3回巻き、ロッドを軽く後方へ引きます。これによりラインが一直線に整い、余分な糸ふけを巻き取る“ラインメンディング”が完了します。
⬇ 着底からの誘い方
そのまま竿先を水面方向に向けてエギの着底を待ち、底を取ったら10カウントします。その後、竿先を軽く立ててエギをポンッと浮かせ、そこから3段シャクリ(大きく3回シャクる)を入れます。各シャクリの後はロッドを戻しつつ、リールを1回転ずつ巻き取ります。
次に、着底後の5秒で2段シャクリ、0秒で2段シャクリ。着底せず6秒で2段、4秒で1段、足元までは4カウントごとに1段シャクリを繰り返します。
🧠 アタリのタイミングと狙い
アタリはシャクリ直後の2〜3カウント内に出ることが多いため、4カウント目に再度シャクリを入れることで“シャクリ合わせ”がしやすくなります。
この釣法は、最初はイカにじっくりエギを見せ、追ってくる様子を確認したらテンポを上げて「逃げる小魚」を演出し、イカの捕食本能を刺激して抱かせるという流れです。
🎯 アタリの兆候:ラインの変化、軽い引き、ズシッとした重み
📈 ドルコスト釣法とは?
筆者オリジナルの戦法で、リズムよく一定のシャクリを繰り返すことでヒット率を向上させる方法。投資の積立NISAに例え、偶然のチャンスを積み上げるスタイルです🪙
🎨 カラーチェンジ&ランガン術
- エギの色と沈下速度を変える
- 15mごとに釣座を移動
- 反応がなければ大きくポイント移動(ランガン)🚗
🎣 エギングで狙える時間帯とその楽しみ方
秋エギングは基本いつでも釣れるのが魅力✨
ただ、時間帯によって釣れ方や楽しみ方に違いがあるので、それぞれの特徴を知っておくと、釣行のバリエーションが広がります!
⏰ よく釣れる順は「マヅメ」→「夜」→「日中」
まず一番アツいのは🌅朝マヅメ・夕マヅメ。
イカの活性がグッと上がりやすく、短時間でも釣果が期待できる時間帯です。
次におすすめなのが🌙夜。
常夜灯の下などにイカが集まりやすく、スローな誘いでじっくり狙えるのが夜エギングの魅力です。
そして意外と見落とされがちなのが🌞日中。
明るい時間帯は水中の様子がよく見えるため、戦略的な釣りが楽しめます。
👶 初心者には「日中デビュー」がおすすめ!
エギングが初めての方や、まだ不安のある初心者さんには、日中の釣行がおすすめです👌
明るい時間帯なら足場の安全確認がしやすく、エギの動きも見やすいので、操作の感覚をつかみやすくなります。
さらに、秋の澄んだ海ではサイトエギングが楽しめるチャンスも!
エギに寄ってくるイカの姿が見えるドキドキ感は、まさに目で釣るエンタメ体験🎯
そんなサイトエギングの心強い味方が、偏光サングラス🕶️
水面の反射をカットしてくれるので、イカの動きもバッチリ見えるようになります!
ダイワ(DAIWA) マルチオーバーグラス/タレックスレンズ
タレックスレンズ使用のトゥルービューがおすすめ

時間帯ごとの魅力を知れば、エギングはもっと楽しくなります🎵
マヅメの爆釣タイム、夜の静かな駆け引き、日中のサイトゲーム…
まずは安全で視界の良い日中からスタートして、少しずつステップアップしていくのがおすすめです😊
🏁 まとめ
釣りに絶対はありませんが「傾向」はあります。
アオリイカは大きなエギに反応しても、抱かないこともあります。まずは2.5号を中心に、時間帯や水色に応じてカラーローテを。
締め方や持ち帰り方は、別記事にて紹介予定✍️
🍂この秋、新潟の海でエギングを始めてみませんか?



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