【自作カスタム】約5000円で最強クラス!? マキタバッテリー式 集魚灯DIYレポート

集魚灯の下敷きで加工した照射テスト(緑)の写真 準備

こんにちは、釣りブロガーの主です!

今回は、**「釣り初心者〜初級者のあなた」**に向けて、自作でコスパ最高の集魚灯を作ってみた体験をシェアします。

市販の高性能集魚灯は高額だけど、工夫次第で“実践的かつ爆釣レベル”の光を自作できるんです!


◆この記事はこんな人におすすめ!

  • 初めてナイトアジングやサビキ釣りに挑戦したい!
  • 集魚灯が欲しいけど予算は抑えたい
  • マキタのバッテリーが家に余ってる
  • DIYカスタムがちょっと好き
自作マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIYの写真

◆ベースはこれ!マキタバッテリー式集魚灯を選んだ理由

今回使った集魚灯はこちら(Amazonリンク)
LED集魚灯 60W 6000ルーメンタイプ アマゾンで発売している中華製マキタ互換バッテリー対応LEDライト の商品画像

選んだポイントは…

  • マキタ14.4v/18vバッテリー対応(互換含む)
  • 家にあった14.4v 4Ahでバッチリ稼働
  • 消費電力60Wで、光量とバッテリー持ちのバランス◎
  • カタログ値では連続10時間以上(実釣テスト待ち)

◆照度アップのため「凸レンズ」をカスタム追加!

正直、光はそこそこ強い。でも「もっと中距離照射できたら…」という欲が出てきたんです。

そこで投入したのがこちら
集魚灯用 凸レンズ 30度集光タイプ アマゾンから発売している中華製凸レンズの商品画像

マキタバッテリー式集魚灯のカスタム手順ポイント

  • 60W・6000lmだけど、広角照射なので光が拡散しやすい
  • 凸レンズで「光の絞り」を効かせ、中距離へ強い照射に!
  • サイズがやや大きく、外枠の削り加工が必要
  • 取り付け個数:19個(本当は20個だったけど、1個ゴミ箱へIN…)

    LED凸レンズの加工工程の写真
削り加工したビフォーアフター写真 

◆マキタバッテリー式集魚灯のカスタム手順手順(所要時間:約3時間)

使用アイテム

作業工程

  1. レンズの枠を削る(表面には絶対当てない)
  2. 粗削り(120番手)→
    仕上げ磨き(ダイヤヤスリ)
  3. 照度チェック → 並べて配置を検討(私は左半分だけ装着)
  4. 正面照射よりやや斜め(70度)照射が効果的
  5. エポキシで1個ずつ丁寧に接着(爪楊枝や綿棒を鋏で切って塗る道具にすると良)
  6. 1日乾燥 → 追加で端をエポキシ再塗布補強 → 2日放置 → 完成!

マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIYライトの集魚灯へ加工途中の画像(凸レンズの設置)









上全体に配列してみたが、少し考えボツにしました

マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIY 凸レンズの設置した完成写真

左半分に凸レンズを設置した完成形。照射を確認後エポキシにて固定

◆半分だけ装着した理由と意図

集魚灯に集まる魚は、明暗の境界に潜むことが多いと言われています。

左側にレンズを集中させることで、水面に明暗グラデーションを演出!

「光の境目」こそが魚の集まるエリアになるかも? という仮説のもと、今回はあえて半分カスタムで実験です。


◆カラーライトカバーも自作!100均でできる簡単DIY

さらに…夜釣りの状況に応じて光の色を変えられるように、カラーライトカバーも作成!

マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIY 青色バージョン完成写真

下敷き青バージョン

マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIY 緑色バージョン完成写真

下敷き緑バージョン

マキタ互換バッテリー対応LEDライト 集魚灯 自作DIY 白色バージョン完成写真

下敷きなし白色バージョン

材料(すべて100均)

  • A4下敷き(緑・青) セリア下敷き×2 集魚灯の加工に使用する道具の一覧写真(下敷き緑、青、タイラップ、キーリング)
  • 彫刻刀&カッター
  • タイラップ&キーリング ダイソーダイソーから発売している結束バンド20cmの商品画像ダイソーから発売しているカラビナ小の商品画像

シチュエーション別カラー運用

潮の状況カラーライト
濁り潮
普通潮
澄み潮

※カラーによって光量は減衰します。目安:2/3程度の照度

マキタ互換バッテリー対応LEDライト の加工したライト青色の照射のデモテストした写真  マキタ互換バッテリー対応LEDライトの下敷きで加工した照射テスト(緑)の写真


◆私のナイトアジングおすすめカラーは?

ズバリ、緑ライト!

  • 虫やプランクトンの反応が良い
  • 白よりも“柔らかい拡散光”で魚が警戒しづらい
  • 澄潮〜普通潮で一番バランスが良い

◆まとめ:節約&こだわりDIYで釣果UPを目指そう!

今回のカスタムで実感したことは…

  • 市販の高性能ライトが高いのは手間とパーツ代が掛かるから
  • でも、自分で工夫すれば釣り場に合わせた唯一無二の集魚灯が作れる (自作は5000円程度で可能!!)
  • そして何より、完成した時の達成感はプライスレス!

次回は実釣テストの様子もレポートしますね!


◆使用アイテムまとめ(アフィリエイトリンク)

(カラー下敷きや接着剤などは100均でOK!)


◆おまけ:作業風景の写真ギャラリー

集魚灯の加工途中のLED凸レンズを接着している写真  


◆最後にひとこと…

主(ぬし)
主(ぬし)

「節約と釣りと変態カスタムの融合」
それが主流・集魚灯DIY道!

次はアジをバンバン釣って報告したいと思います!
それではまた、夜の海でお会いしましょう!

釣れたよ!こんな時どうしたらいい?こういう仕掛けも良いよ!などのコメント大歓迎。と記載しているバナー用の画像。小魚と釣り竿がイラストにあり優しい雰囲気の画像
この記事を書いた人

こんにちは!2022年4月に釣りを始め、今年で4年目の30代アングラー&2児の父です。新潟県中越エリアを中心に、限られた時間とお小遣いで釣りを楽しんでいます。

主にルアーフィッシングですが、エサ釣りも少し。キス釣りから始まり、アジ、ルアー、エギングへとステップアップ。最初の相棒はダイワのリバティクラブ832MLI、今でも愛用中です!

コスパ重視の「貧乏アングラー」なので、必要最低限の道具で工夫しながら釣るスタイル。今年はSUPを導入し、新たな挑戦も計画中。

このブログは自分の釣り記録兼、同じ境遇の方の参考になればと思い書いています。アフィリエイトはありますが、実際に使って良かったものだけ紹介。欲しいものリストもあるので、もしご厚意があれば…なんて(笑)。

レビュー希望の仕掛けや道具も大歓迎!応援よろしくお願いします!🎣

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