【新潟陸っぱり保存版】夏の堤防タコ釣り完全攻略!タコエギ・タコジグで新子マダコを釣るコツ🐙【2026年版】

新潟の堤防でタコエギに抱きついたマダコと釣りタックル エギング
B君
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7月後半の新潟はいよいよ堤防のタコがおもしろい時期に入ってきました。今日は陸っぱりからタコエギとタコジグで新子マダコを狙うコツを、まるっと解説していきますね🎣

堤防を歩いていて、たまに見かけませんか?短めのロッドで足元をトントン、トントンと叩き続けている人。派手なキャストもしないし、ずっと同じところにいる。そして気づいたらクーラーボックスの中にタコがゴロン🐙

「何やってるんだろう…」と思いながら、結局そのままスルーしていた方も多いと思うんです。実はあれ、今の時期の新潟でいちばんコスパのいい釣りかもしれません。

青物みたいに一日中走り回らなくていい。ヒラメみたいに広大なサーフをランガンしなくていい。道具もシンプルで、釣り方はもっとシンプル。それでいて食べたら文句なしにおいしい。今日はそんな夏の陸っぱりタコ釣りを、新潟の堤防目線でまるっと解説していきます。

🐙 なぜ7〜9月の堤防でタコが釣れるのか

まず前提として、陸っぱりで狙えるタコはほとんどがマダコです。マダコは春に浅場へ乗っ込んで産卵し、そこで生まれた個体が初夏から夏にかけて「新子(しんこ)」として育っていきます。

この新子が堤防まわりにワッと居着くのが、ちょうど今の時期。サイズは小ぶりでも数が出る、夏はまさに数釣りシーズンというわけですね。理由を3つに分けて見ていきましょう。

① 水温が上がって、タコが驚くほど浅いところに来る

マダコが動き出すのは、水温がおおむね15℃を超えたあたりから。新潟の日本海側は春先の水温上昇がやや遅めですが、7月に入れば表層水温は20℃台後半まで上がってきます。

こうなると、タコは水深1〜3mというビックリするほど浅い場所にも普通に張り付いています。「タコ=沖の深いところ」というイメージを持っていると、まず釣れません。狙うべきは、ほぼ足元です。

② 堤防・テトラ・ケーソンが、そのまま「タコの家」

タコは穴とスキマが大好きな生き物です。堤防のケーソンの継ぎ目、テトラポッドの隙間、捨て石まわり、係船ロープの根本。

つまり人工物だらけの漁港や堤防は、タコにとって穴だらけの高級マンションみたいなものなんですよ🏢 わざわざ何もない砂地に出ていく理由がないわけです。

③ エサになるカニ・エビが足元に大量にいる

タコの主食はカニやエビなどの甲殻類。堤防の際にはイソガニやヨコエビがびっしり付いていて、食事に困ることがありません。

だから「タコは足元にいる」という前提で組み立てるのが、陸っぱりタコ攻略の第一歩。ここを外すと、いくら遠投しても一日ボウズになります。

🎣 タコエギとタコジグ、使い分けで釣果が変わる

陸っぱりタコの仕掛けは、大きく分けて2種類。ざっくり言うと「横に探るタコエギ」「縦に探るタコジグ」です。この使い分けだけ覚えれば、もう半分は攻略したようなものです。

横に探るなら「タコエギ」

タコエギは、その名の通りエギの形をした専用ルアー。オモリが重めに作られていて、キャストして底をズルズル引いてくる釣り方に向いています。

堤防の先端から沖の敷石まわりやゴロタ場を広く探りたいときはこちら。サイズは3.5号(約100mm)が基本で、9月以降の小さい新子狙いなら2.5〜3号に落とすと乗りが良くなります。

縦に探るなら「タコジグ」

タコジグは、足元のヘチをひたすら上下に叩いて探る仕掛け。テトラの隙間に落とし込む「穴撃ち」では、タコエギより圧倒的に根掛かりしにくいので扱いやすいです。

動かし方は本当に単純で、底に着けて → 20〜30cm持ち上げて → また落とす。これを1mずつ場所をずらしながら、延々と繰り返すだけ。完全な単純作業なんですが、これがハマると止まらなくなります😂

アタリは「ゴンッ」じゃなく「重くなる」だけ

ここが最大のポイントです。タコのアタリは明確な引き込みではなく、ただスッと重くなるだけ。根掛かりと区別がつかないので、初めてだとほぼ確実に「あ、根掛かりした」と思って外そうとしてしまいます。

コツは、重さを感じたらすぐ合わせず3〜5秒待ってから、大きくアワせること。タコがしっかり抱き込むのを待ってから、一気に底から引き剥がすイメージです。剥がしてしまえば、あとは止めずにゴリ巻きで浮かせるだけ。ここで一瞬でも緩めると再び壁に張り付かれて、もう二度と取れません😇

  • ✅ アタリは「重くなる」だけ。ゴンッとは来ない
  • ✅ 感じたら3〜5秒待ってから大きくアワセる
  • ✅ 一度剥がしたら、止めずにゴリ巻きで一気に浮かせる
  • ✅ 抜き上げはタモかギャフで。強引に抜くとポロリしやすい
  • ✅ 根掛かりだと思ったものが実はタコ、はよくある話

⏰ 時合いとポイント選びのコツ

タコは意外と時間帯を選びます。おすすめは朝マヅメ・夕マヅメ、そして夜。日中でも釣れないことはないのですが、明るい時間帯はタコが穴の奥に引っ込んでいるので効率が落ちます。

暗い時間帯はタコが手前に出てきているので、同じ場所を叩いても反応がまるで違います。潮でいえば大潮まわりの下げ始めが鉄板。潮が動いてカニやエビが流されるタイミングで、捕食スイッチが入りやすくなります。

  • 🎯 堤防内側の壁際(ケーソンの継ぎ目を重点的に)
  • 🎯 テトラの穴・スキマ
  • 🎯 敷石・捨て石まわりのカケアガリ
  • 🎯 常夜灯の明暗の境目
  • 🎯 係船ロープや係船柱の根本

コツは「1か所で粘らず、どんどん歩く」こと。タコは基本的にそこに居るか居ないかなので、5回叩いて反応がなければ1m横へ。この足で稼ぐスタイルが、いちばん数が伸びます。

⚠️ 釣行前に必ず確認したい「漁業権」の話

これは声を大にして書いておきたいのですが、タコは地域によって漁業権が設定されていて、遊漁者の採捕が禁止されている場所があります。知らずに禁止区域で獲ってしまうと、密漁になってしまいます。

新潟でも港や区域によってルールが違います。釣行前に必ず新潟県の漁業調整規則や、その漁港の掲示・管理者の案内を確認してください。管理釣り場になっている堤防なら、受付で直接聞くのが一番早くて確実です。せっかくの釣りを気持ちよく終わらせるために、ここだけは面倒がらずにお願いします🙏

🛒 陸っぱりタコで使うアイテム

タコ釣りの良いところは、高い道具がほとんど要らないことです。専用タックルを揃えなくても、手持ちのシーバスロッドやショアジギロッドで十分に成立します。ここでは押さえておきたいものだけを紹介しますね。

タコエギは「安いのを数個」が正解

タコ釣りは根掛かりとの戦いなので、高いエギを1本だけ持っていくと、ロストした瞬間に釣りが終わります。安いものを複数持っていくのが正解です。その点で100均のタコエギは、正直かなり優秀な選択肢として人気があります。

👑 迷ったらコレ → マルシン漁具のエサ巻タコエギ3.5号。エサを巻けるタイプは、ルアーだけで反応が薄い日でもニオイで押し切れるのが強みです。定番として人気の一本で、まず1つ持っておくと安心できます。

タコ用ワームで「動き」を足す

タコエギのアシストとして、ワームを追加するのも効果的です。フワフワした動きとボリュームが加わって、タコが抱きつきやすくなります。こちらも100均で揃うので、財布に優しいのがありがたいところ。

ロッドは「硬め・強め」が絶対条件

タコ釣りでいちばん妥協してはいけないのがロッドです。底に張り付いたタコを一気に引き剥がすパワーが必要なので、柔らかい竿だとまず勝負になりません。ショアジギング系の強めのロッドが、そのまま流用できます。

足元の安全装備を甘く見ない

タコ狙いはテトラや濡れた堤防の際を歩き回る釣りです。滑ったら一発でアウトなので、スパイクシューズとライフジャケットだけは本気で用意してください。ここをケチって良いことは一つもありません。

🍽 釣ったあとが本番!ここで差がつくタコの下処理

タコは締め方よりも「ヌメリ取り」で味が決まると言っても大げさではありません。ここを雑にやると、せっかくの釣果が生臭くなってしまいます。

  • 1️⃣ 釣ったらすぐ、目と目の間を刺すか頭を裏返して締める
  • 2️⃣ ジップロックに入れて塩を大さじ2〜3杯、ひたすら揉む
  • 3️⃣ ヌメリが白く泡立ってきたら水で流す。これを2〜3回繰り返す
  • 4️⃣ 面倒なら一度冷凍→解凍でOK。ヌメリが取れやすくなり、身も柔らかくなる

新子サイズは特に身が柔らかいので、茹ですぎないのが最大のコツ。沸騰したお湯に足から少しずつ入れて、色が変わったらすぐ引き上げる。これだけで食感がまるで別物になります🐙

📝 今日からできる3ステップ

  • STEP1:釣行予定の漁港のタコ採捕ルールを確認する(最優先)
  • STEP2:タコエギ2〜3個とタコジグを用意。ロッドは手持ちの強めのものでOK
  • STEP3:大潮まわりの夕マヅメ〜夜に、堤防の壁際をひたすら叩いて歩く

本当にこれだけです。難しいテクニックも、高級タックルも要りません。足で稼いだ人が勝つ釣りなので、初めてでも十分にチャンスがありますよ。

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🎣 まとめ

夏の陸っぱりタコ釣りは、道具が安く、釣り方が単純で、食べておいしいという三拍子が揃ったターゲットです。しかも狙うのは足元。遠投も要らないし、体力勝負にもなりません。

横に広く探るならタコエギ、足元を縦に叩くならタコジグ。アタリは「重くなるだけ」なので、3〜5秒待ってから大きくアワセる。この2つさえ頭に入れておけば、初挑戦でも十分に1杯目に届きます。

ただし漁業権の確認だけは、絶対に忘れずに。ルールを守った上で、夏の堤防でタコの重みを味わってみてください。あの「ズシッ」と乗る瞬間、かなりクセになりますよ🐙

もし釣れたら、ぜひコメントで教えてくださいね!新潟のどのあたりで釣れたか、どんなカラーが効いたか、そんな情報も大歓迎です🎣

釣れたよ!こんな時どうしたらいい?こういう仕掛けも良いよ!などのコメント大歓迎。
この記事を書いた人
B君

主(ぬし)の同級生にして、釣りの先生的存在。高校時代から釣り好きで、メインはバス釣り。海釣りは主に誘われたら出動するスタイル。優しく丁寧な語り口と、ちょっとしたユーモアが持ち味の人懐っこいアングラー。タックルの選び方から現場のコツまで、初心者にもわかりやすく解説します。

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